ヴィトラから伝説のゾウが復刻「イームズ エレファント プライウッド」

建築やインテリアデザインの分野において大いなる功績を残した巨匠、チャールズ·イームズとレイ·イームズによってデザインされ、2007年に一度だけ限定生産されたプライウッド製のゾウが、ついに2017年待望のコレクション入り。
「Eames Elephant Plywood(イームズ エレファント プライウッド)」として、Vitra(ヴィトラ)社からリリースされました。

画期的かつ革新的な家具をデザインすると同時に、建築、映画制作、写真、グラフィックなども手掛けた、ミッドセンチュリーモダンの草分け的存在として知られるデザイナー夫妻、チャールズ&レイ·イームズ。

1940年代、チャールズ&レイ·イームズ夫妻は三次元で合板を成形する技術を開発。その技術を応用してラウンジチェア「LCW」、コーヒーテーブル「CTW」、フォールディングスクリーン「FSW」、医療用脚の添え木「レッグ·スプリント」など幾多の傑作家具やオブジェを作り出しました。

ヴィトラから伝説のゾウが復刻「イームズ エレファント プライウッド」

© Vitra

夫妻は初期のデザインの中で、ヘッド部分とボディ部分の2つのパーツを組み合わせた単純でコンパクトなプライウッド製のゾウのアイデアを考案。しかし、当時の成形合板技術ではまだ、しなやかで滑らかな曲線を表現することが難しく、製品化と量産化には至りませんでした。
そのため、試作品として作られた2体のゾウのプロトタイプは、1体はチャールズの14歳の娘であるルチア·イームズに与えられ、以降イームズファミリーのアーカイブとして現在も保管され、もう1体は1946年にニューヨーク近代美術館(MoMA)の展覧会に出品、以降、同館に永久収蔵されています。

ヴィトラから伝説のゾウが復刻「イームズ エレファント プライウッド」

「Eames Elephant Plywood」© Vitra

ヴィトラから伝説のゾウが復刻「イームズ エレファント プライウッド」

「Eames Elephant Plywood」© Vitra

その後、2007年に一度、イームズ生誕100周年を記念して数量限定で生産されたものの、コレクションとして継続製品化されることはなく、伝説の「イームズ エレファント」とも言われていたプライウッド版のゾウ。
その伝説のゾウが、2017年アメリカンチェリー材の合板を用いた「イームズ エレファント プライウッド」として待望の復刻。
従来のポリプロピレン製、カラーバリエーション豊富な「イームズ エレファント」シリーズの新たなラインナップとして追加されました。

気品あるリビング空間を創出するための、特別なオブジェとして存在感を発揮する「イームズ エレファント プライウッド」。世界11ヶ国だけの限定販売です。

ヴィトラから伝説のゾウが復刻「イームズ エレファント プライウッド」

「Eames Elephant」© Vitra

Eames Elephant Plywood(イームズ エレファント プライウッド)

サイズ:410mm × 785mm × 415 mm

素材:アメリカンチェリー

価格:147,000円(税抜)

https://www.vitra.com/