鈴木マサル初の立体作品となる、動物をモチーフにした陶器のオブジェ

インテリアショップ「everyday by collex(エブリデイ バイ コレックス)」からテキスタイルデザイナー、鈴木マサルとのコラボレーションによるアイテムが発売されます。

鈴木マサルは、北欧フィンランドのリネンメーカー、Lapuan Kankurit(ラプアン·カンクリ)社のデザインや、日本人としては、脇坂克二、石本藤雄に続く3人目のデザイナーとして、marimekko(マリメッコ)社のデザインを担当してきたほか、ファブリックブランド、OTTAIPNU(オッタイピイヌ)を主催するなど、国内外でインテリアテキスタイルの企画を手掛けるテキスタイルデザイナー。

平面ではなく立体物を制作することはこれまでになかった鈴木にとって、初の立体作品となる今回のコラボレーションアイテムは、鈴木らしい動物をモチーフにした陶器のオブジェで、「everyday by collex」のためだけに作られた他では手に入らないアイテムです。
全てのオブジェの裏面には鈴木マサルのサインが刻印されています。

鈴木マサル初の立体作品となる、動物をモチーフにした陶器のオブジェ

コラボレーションアイテムの一部

また「everyday by collex」では、今回のコラボレーションアイテム発売を記念した展覧会「陶の動物展 – 鈴木マサル × collex」を企画。
東京·渋谷区にあるギャラリー「GALLERY SPEAK FOR」にて、2017年3月1日(水)から3月5日(日)の5日間限定で開催されます。

グラフィック制作ソフト「Illustrator」や「Photoshop」でデザインデータを作成、出力して型紙を作り、そして板状にした粘土を型紙通りにくり抜き、それらを組み合わせていくという、鈴木が普段テキスタイルを制作するときのやり方をそのまま落とし込んでの作陶。
テキスタイル以外のことをほとんどしたことがない鈴木には、デザインは行うが実際に自分で作り上げる訳ではないテキスタイルの作業に対して、自分の手で素材に触れて、全て自分で作り上げる今回の作陶は大変だけど新鮮で、どんどんはまっていったと言います。

会場では、鈴木が本展覧会用に制作した、アートピースとも言える一点ものの陶の動物オブジェが登場。鈴木自身が試行錯誤しながら一点一点作陶したという貴重なビックサイズのオブジェ、20体ほどが展示され、その場で限定販売されます。

また、3月16日(木)発売となるコラボレーションアイテムも一堂に展示されるほか、数量限定のシリアルナンバー入りバージョンの先行予約も行われます。

鈴木マサル初の立体作品となる、動物をモチーフにした陶器のオブジェ

一点ものの陶の動物オブジェの型紙 / © OTTAIPNU

鈴木マサル初の立体作品となる、動物をモチーフにした陶器のオブジェ

型紙に沿って動物の輪郭にカットする作業 / © OTTAIPNU

鈴木マサル初の立体作品となる、動物をモチーフにした陶器のオブジェ

作陶風景 / © OTTAIPNU

“20年ほど前、デザイナーとしてまだ駆け出しだった頃、缶コーヒーを買うのも躊躇するくらいお金が無かったのにふと街で出会ったアレクサンダー·ジラルドの人形をなけなしのお金をはたいて買ってしまった事があります。
物理的には何の役にも立たないそんなものを買っている場合ではありませんでしたが、何だかとても嬉しく、心はとても晴れやかになった事を覚えています。
掃除をしてくれる訳でもなければ部屋を暖めてくれる訳でもない。何の役にも立たないものだけれど、部屋にあるだけで毎日の生活が楽しくなる様なもの。
いつもはテキスタイルでそういうものづくりを目指していますが、今回はコレックスさんからこの企画を提案され、陶のオブジェに挑戦する事になりました。
私のパートナーが陶作家という事もあり、原型は彼女の指導を受けながら私自身で作り、それをポトペリーの岡見さんがプロダクトとして製造してくれています。こうして色々な方の力を借り、役立たずの愛すべきものたちが出来上がりました。
これらが20年前のあの人形のように、誰かの生活を楽しくしてくれる事を願っています。
3月1日(水)からの展覧会ではコラボレーション商品以外にも、私自身が作ったアートピースの陶の動物たちも展示、販売されます。是非ご来場、ご高覧ください。”
鈴木マサル

鈴木マサル初の立体作品となる、動物をモチーフにした陶器のオブジェ

アートピースとも言える一点ものの陶の動物オブジェ / © OTTAIPNU

鈴木マサル初の立体作品となる、動物をモチーフにした陶器のオブジェ

鈴木マサル描き下ろしの限定ショッパーと包装紙を用いた展覧会ディスプレイ

everyday by collex × 鈴木マサル コラボレーションアイテム

発売日:2017年3月16日(木)

販売店舗:everyday by collex 各店

販売商品(一部):
pololo(W7×D12×H17cm):19,000円(税抜)
minipololo(W5×D7×H9cm):9,500円(税抜)
sobolo(W15×D16×H9cm):20,000円(税抜)
minisobolo(W10.5×D13×H7cm):13,000円(税抜)
tent(W8.5×D13×H6.5cm):16,000円(税抜)
rood(W6.7×D21×H27cm):16,000円(税抜)
colon(W26×D26.5×H2.7cm):28,000円(税抜)
nokka(W6.7×D21×H27cm):40,000円(税抜)

陶の動物展 – 鈴木マサル × collex

会期:2017年3月1日(水)〜3月5日(日)

時間:11:00〜19:00(最終日は11:00〜18:00)

会場:東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR B1F

鈴木マサル在廊日時:3月1日(水)、2日(木)15:00〜19:00、3月5日(日)11:00〜18:00

http://www.collex.jp/

鈴木マサルのブログ「テキスタイル獣道」

※一点ものの陶の動物オブジェの制作過程や展覧会の様子が掲載されています。

http://ameblo.jp/ottaipnu/