3人のデザイナーによる5日間限定の合同テキスタイル展「Three Tones」

2018年3月27日(火)から3月31日(土)までの5日間、東京·港区にあるスパイラル1Fの「スパイラルガーデン」にて、テキスタイルデザインにおいて日本を代表するデザイナー、須藤玲子、鈴木マサル、清家弘幸の3人による合同の展覧会「Three Tones -3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間-」が開催されます。

日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術までを駆使して新しいテキスタイルづくりを行う須藤玲子。手掛けた作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)、ビクトリア&アルバート美術館、東京国立近代美術館工芸館など、22の美術館に永久収蔵されるほど世界的に高く評価され、2016年からは株式会社良品計画のアドバイザリーボードも務めています。

3人のデザイナーによる5日間限定の合同テキスタイル展「Three Tones」

「ユーラシアの庭」大分県立美術館(OPAM)須藤玲子 / Photo by Satoshi Shigeta

動物や植物などをモチーフに、大胆なカットワークと、伸びやかな配色や版の重なりから生まれる奥行きのある色彩が目を惹く鈴木マサルのテキスタイル。自身のブランド「オッタイピイヌ」以外にも「マリメッコ」「ラプアン カンクリ」「カンペール」「アルフレックス」など国内外の多くのブランドからデザインを発表しています。

3人のデザイナーによる5日間限定の合同テキスタイル展「Three Tones」

「鈴木マサルのテキスタイル展」三菱地所アルティアム2018 鈴木マサル / Photo by Akihide Mishima

「SEIKE」ブランドで東京コレクションに参加するなど、ファッションを軸としてテキスタイルデザインに関わる清家弘幸。自身のブランドのほかにも「イッセイミヤケ ペルマネンテ」「マリークヮント」などのデザインディレクションを手掛けています。

3人のデザイナーによる5日間限定の合同テキスタイル展「Three Tones」

「No.60-005」「No.53-001」「No.51-004」清家弘幸 / Photo by Masayuki Hayashi

建築、インテリア空間、ファッション、服飾雑貨などを主とする3人が制作した個性際立つテキスタイル、衣服、服飾雑貨が展示される大規模なテキスタイル展。糸と糸が織りなす組織や、加工、染色、プリントなど、三者それぞれのアプローチでデザインされたテキスタイルが空間全体を使って表現されます。

須藤玲子は “布、色と間” 、鈴木マサルは “目に見えるもの、すべて色柄” 、清家弘幸は “通路” を今回のテーマに設定。それぞれのテーマにもとづく三者三様の種々多彩な作品が展示されます。
観覧しやすく工夫された会場構成で世代の異なる3人の作品をじっくり鑑賞できる本展。見て、触れて、感じて、テキスタイルの魅力を存分に体感できます。

また、展覧会初日はデザイナー3人が終日在廊予定、当日18時からはオープニングレセプションが行われます。

Three Tones「スリー·トーンズ」-3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間-

会期:2018年3月27日(火)〜3月31日(土)

会場:東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F スパイラルガーデン

時間:11:00〜20:00

入場料:無料

https://www.spiral.co.jp/