デンマークデザインの礎「ボーエ·モーエンセンとFDBモブラー展」

2017年9月1日(金)から9月26日(火)まで、東京·新宿区にあるリビングデザインセンターOZONE3階「OZONEウェルカムプラザ」にて、日本·デンマーク外交関係樹立150周年公式イベント「ボーエ·モーエンセンとFDBモブラー展」が開催されています。

ハンス J·ウェグナー、フィン·ユール、アルネ·ヤコブセンら北欧家具を代表する巨匠デザイナーを生み出したデザイン大国、デンマーク。国民幸福度ランキングでは第1位にランクされるほど、社会福祉や教育、環境問題、持続可能な社会など、様々な分野においても先進的な国として知られています。

総面積は九州より少し大きい程度の北欧の小さな国がどのように発展を遂げ、現在の地位を築いたのか。本展ではその発展に多大な影響を与えたFDBモブラー(デンマーク生活協同組合連合会の家具部門)と、家具デザイナーのボーエ·モーエンセンに焦点を当てて解読されます。

デンマークデザインの礎「ボーエ·モーエンセンとFDBモブラー展」

デザイナー、ボーエ·モーエンセン © greeniche inc.

デンマーク生活協同組合連合会「FDB」の家具部門「FDBモブラー」は、インテリア事業の角度から、国民の生活レベル向上に寄与することを目的として立ち上げられた、いわば家具ブランド。
丈夫で、美しく、座り心地がよく、そして手頃な価格という当時としては画期的且つ難しい開発条件のもとで家具作りをスタートさせたFDBモブラー。若きしのウェグナーやヤコブセンなど錚々たるメンバーがプロジェクトに参画して生み出された家具は、人々の暮らしを支え、国民生活に根付いていきます。
そして、その後の北欧デザインやデンマーク家具の規範となる名作が幾つも誕生しました。

デンマークデザインの礎「ボーエ·モーエンセンとFDBモブラー展」

© greeniche inc.

デンマークデザインの礎「ボーエ·モーエンセンとFDBモブラー展」

© greeniche inc.

会場では、FDBモブラーの当時の貴重なオリジナルモデルや現在流通している現行品をはじめ、FDBモブラーの初代デザイン企画主任を務め、数多くの名作家具を手掛けたデンマークが誇る偉大なデザイナー、ボーエ·モーエンセンの代表的作品が、彼の足跡とともに展示されます。

衣食住の ”住” がいかに日常の暮らしの豊かさを左右するか、人々の美意識や感性をつくり上げる源のひとつでありうるかを実証し、世界を牽引するデザイン大国へと成長を遂げたデンマーク。
デンマークデザインの礎を築いた家具ブランド、FDBモブラーが果たした役割とその作品を通じて、デンマークが辿った世界一幸せな国に至るまでの一連のストーリーが紐解かれます。

デンマークデザインの礎「ボーエ·モーエンセンとFDBモブラー展」

© greeniche inc.

ボーエ·モーエンセンとFDBモブラー展

会期:2017年9月1日(金)~9月26日(火)

会場:東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー リビングデザインセンターOZONE3階 OZONEウェルカムプラザ

時間:10:30~19:00

休館日:水曜日(祝日を除く)

http://www.fdbmobler.jp/150th/