鈴木マサルの2つの展覧会。新作の傘や一点もののコラボバッグなど

テキスタイルデザイナー鈴木マサルの展覧会が、ゴールデンウィークの始まりとともに2つの会場で二展続けて開催されます。
毎年、梅雨の季節が始まる前に開催されてきた展覧会。今年は「鈴木マサルのゴールデンウィーク -傘とテキスタイル-」「familiarZOO by Masaru Suzuki」とそれぞれ題して、南青山と銀座の2ヶ所で開催されます。

北欧フィンランドを代表するデザインハウス、marimekko(マリメッコ)社や、フィンランドのリネンメーカー、Lapuan Kankurit(ラプアン·カンクリ)社のデザインを担当してきたほか、自身のファブリックブランド、OTTAIPNU(オッタイピイヌ)を主催するなど、国内外でインテリアテキスタイルの企画を手掛けるテキスタイルデザイナーの鈴木マサル。
大胆なカットワークと鮮やかな色使いや重版を多用した奥行きのある色彩で、動物や植物をモチーフにしたユーモア溢れるテキスタイルデザインをつくり出しています。

鈴木マサルの2つの展覧会。新作の傘や一点もののコラボバッグなど

鈴木マサルのゴールデンウィーク -傘とテキスタイル-

空間のイメージをがらりに変えたり、それを持つ人、身に纏う人の気分まであげてしまう。鈴木マサルがテキスタイルに描く柄にはそんな力があります。
テキスタイルデザインをもっと身近に感じてほしいという思いから、傘という定型のアイテムにテキスタイルデザインをのせ、気軽に持ち歩くテキスタイルをテーマに掲げて2012年にスタートした企画展「鈴木マサルの傘展」。
6回目となる今年は「鈴木マサルのゴールデンウィーク -傘とテキスタイル-」と題して、東京·港区にある時代を感じさせるコンクリート建築の建物「ライトボックススタジオ青山」にて開催されます。

会期中は毎日、鈴木マサル自身が会場内で制作を行い、会場全体をつくり上げていきます。
テキスタイルをデザインするように、色と形によって起こる空間の変化は、普段アトリエで行われている作業を覗くような気分。テキスタイルを広げるように、空間がどんどん変化を遂げる9日間です。

また、本展では新作の雨傘(4柄各3色)もお披露目され、会場で販売されるほか、今年2月にリリースされた新しいカテゴリーの商品「ファブリック版画」や、オッタイピヌの定番コレクションもあわせて展示販売されます。

鈴木マサルの2つの展覧会。新作の傘や一点もののコラボバッグなど

familiarZOO by Masaru Suzuki

ベビー子ども服ブランドのfamiliar(ファミリア)と鈴木マサルとのコラボレーションアイテムがリリースされる展覧会「familiarZOO by Masaru Suzuki」。
東京·中央区にあるファミリア銀座本店1F イベントスペース「CUBiE」を会場にして開催されます。

今年創立67周年を迎えるファミリアの、ロングセラーアイテムであるデニムバッグのものづくりをベースにし、創立年数にちなんだ67種類の新しい柄を鈴木マサルがデザイン。
それをファミリア専属の加工者が、刺繍、アップリケ、縫製と一点一点全て手作業で仕上げていきます。
鈴木マサルとファミリアとの協働で完成した、67種類の世界にたったひとつずつしか存在しないバッグ「familiar ZOO bag」が一堂に展示され、販売されます。

愛らしい動物をモチーフにしたアップリケ。鈴木が描く不思議なフォルムの動物達が、芝生、岩山、砂場、池、空などのゾーンに区切られた動物園さながらの楽しい構成の会場で、それぞれの動物が生息する場所に展示されます。
「これはどんなどうぶつかな?」「だいすきなうさぎさんはどこだろう?」そんなコミュニケーションが生まれる空間です。

また、ほかにも本展オリジナルのプリントバッグやタオル、 Tシャツ、 よだれかけも展開され、限定販売されます。

鈴木マサルのゴールデンウィーク -傘とテキスタイル-

会期:2017年4月29日(土)〜5月7日(日)

会場:東京都港区南青山5-16-7 ライトボックススタジオ青山

時間:11:00〜20:00(最終日は18:00まで)

http://www.sempre.jp/icon

familiar ZOO by Masaru Suzuki

会期:2017年5月10日(水)〜7月10日(月)

会場:東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル ファミリア銀座本店1F イベントスペース「CUBiE」

時間:11:00〜19:30(最終日は18:00閉店)

https://www.familiar.co.jp