「デンマーク·デザイン」展 黄金期の家具やプロダクトが一堂に

2016年12月23日(金·祝)から2017年2月12日(日)まで、長崎県にある、水辺の森公園と一体となった総ガラス張りの明るい美術館、長崎県美術館にて「デンマーク·デザイン」展が開催されます。

アンデルセンの童話やレゴブロックなどでおなじみの国、デンマーク。
またデンマークは北欧の中でもとりわけ、歴史に名を残すデザイナーを数多く生んできたデザイン大国でもあります。
アルネ·ヤコブセン、ハンス J·ウェグナー、フィン·ユールなどはいずれも、いわゆるミッドセンチュリーというデザイン史上の黄金期の立役者となりました。
彼らの作品に共通するシンプルな美しさ、生活に寄り添う機能性、技術力に支えられた高いクオリティは、現代に至るまでこの国のデザインの大きな特徴をなしています。

こうした「デンマーク·デザイン」は、誰もが良質で快適な住まいを持つことを推奨してきた、福祉国家としてのデンマークのあり方を示すものともいえます。また、国連発表の報告書により、デンマークは国民幸福度世界一の国としても知られています。

本展覧会はデンマーク·デザイン博物館の学術協力のもと、家具、食器、日用品、ポスターなどの作品が一堂に展示される日本で初めての、デンマークに特化した本格的なデザイン展。
デンマーク·デザインの原点であり、日本でも広く知られるロイヤル·コペンハーゲンの食器シリーズをはじめとする陶磁器や、黄金期に作られた人間工学や量産性にかなうデザインを特徴とするウェグナーやヤコブセンらの代表的家具やプロダクトなどが展示されるほか、実際にウェグナーの家具に触れて楽しむことができるコーナーも併設されます。

また、会場出口付近の特設ショップでは、デンマークから輸入した家具やデンマークの国民的キャラクター、ラスムスクルンプのグッズ、その他雑貨など多彩な商品が販売されます。

デンマーク·デザイン展 黄金期の家具やプロダクトが一堂に

ピーコックチェア(ハンス J·ウェグナー1947年)個人蔵 / photo : Michael Whiteway

デンマーク·デザイン展 黄金期の家具やプロダクトが一堂に

チーフティンチェア(フィン·ユール 1949年)デンマーク·デザイン博物館 / photo : Designmuseum Danmark / Pernille Klemp

デンマーク·デザイン展 黄金期の家具やプロダクトが一堂に

シリンダ·ライン(アルネ·ヤコブセン1964年)個人蔵 / photo : Michael Whiteway

デンマーク·デザイン展 黄金期の家具やプロダクトが一堂に

ブルーフルーテッド メガ(カーアン·ケルゴー=ラースン2000年)デンマーク·デザイン博物館 / photo : Royal Copenhagen

デンマーク·デザイン展 黄金期の家具やプロダクトが一堂に

ピッチャー no.992(ヘニング·コベル1952年)ジョージ·ジェンセン A/S

デンマーク·デザイン 展

会期:2016年12月23日(金·祝)〜2017年2月12日(日)

会場:長崎市出島町2-1 長崎県美術館 企画展示室

時間:10:00〜20:00(最終入場19:30)
※2017年1月2日(月)、3日(火)は18:00まで(最終入場17:30)

休館日:12月26日(月)、12月29日(木)〜1月1日(日)、1月10日(火)、1月23日(月)

観覧料:一般1,200円、大学生·70歳以上900円、高校生700円、中学生以下無料
※前売券販売期間:2016年10月22日(土)〜12月22日(木)

http://www.nagasaki-museum.jp/